2017年10月26日
10/7~9 赤礁崎オートキャンプ場②最高の肴を愉しむ夜
前回記事
【二日目:10/8 (日)】
朝5:00前に目が覚めて幕内でウトウトしていたら、結構大きな音量で演歌が聞こえてきた。
それも歌詞がはっきり聞き取れるぐらい。
「こんな朝から誰だよ・・・(怒)」
注意しに行こうとテントを這い出し、音源を辿ると、サイトではなく海の方向から聞こえてくる。
んんん・・・?
海を見ると、明け方の大海原を勇ましく進む一隻の漁船が。
演歌の音源は出漁する漁師さんの船からでしたw
さっきまで「むむむ!!!」と思っていた演歌も
なぜか「粋だねぇ!」と思えてくるのが不思議w
やっぱ漁師には演歌が似合う!
一切、文句なんかございません!
そんなこんなで日が昇り始めました。
今朝は快晴です。
コーヒー飲みながらまったりして
今日は一日観光&買い物なので9:00に出発!
まずは小浜の「おさかなセンター」で食材の買い出し。
鮮魚店が9軒ほど並んだ私的にはパラダイス。
どの店にもちょうど旬である若狭ぐじ(甘鯛)が並びます。
それにしてもそれなりのサイズの甘鯛が1匹¥1,000前後ってめちゃくちゃ安い!
京阪神のデパートなら2,000円以上するはず。で、1匹購入。
次は同じく小浜にある「いずみ町商店街」へ
ここは「鯖街道」の起点。
サバを喰って過去2回もアニサキス(寄生虫)に当たり、のたうち回るような激痛を味わい、病院の先生から「2回も当たる人は珍しいですね・・・」と言われながらも、未だにサバを愛し続ける私にとっては聖地のような場所。
ここで寝転んで写真を撮ろうとしたら、奥様に止められましたw
商店街にある「朽木屋」さんへ。
こちらは創業250年、13代も続く浜焼きサバの店です。
数年前に一度訪れた事があり、その旨さに感激。
浜焼きサバ1本購入。
鯖街道資料館を見学して
近くの「田村長」さんでは、へしこ&小鯛寿司を購入。
若狭名物の魚介を仕入れた後は、三方五湖へドライブ。
レインボーラインを通って山頂公園へ。
山頂へはリフトもしくはロープウェーで行くのですが、コドモに「頑張ってみろっ!」とリフトに乗せました。
初体験のリフト前でビビりまくり。頑張れ我が息子よ!
山頂からは五湖全てが一望できます。
ちょっとリフト代が高いな(わずか片道3分程度で往復¥800)と思ったけど、ここでしか決して見られない景色なので、その価値は十分あったかな。
瓦投げ。
そこに書いた願い事は
「家内安全」
ベタだなぁ。けどこれが一番!
行きのリフトがちょっと怖かったようで、帰りはおばあちゃんと一緒にロープウェーで下山w
シーサイドスパおおいの湯、で汗を流して
昨日と同じくサニーマートへ寄って、キャンプ場へ帰着。
さあて、楽しみの晩御飯!
午前中に買った色んな食べ物が並びます。
若狭ぐじ(甘鯛)は、三枚に下したあと、あえてウロコ付きのままぶつ切りにして・・・
揚げると・・・
若狭ぐじの松笠揚げ
甘鯛はウロコが柔らかく、揚げると松ぼっくりの笠のように開き、サクサクとした食感が楽しめ、柔らかく甘い身を相まってたまらなく旨いんです。
朽木屋商店さんの浜焼きサバ
田村長さんの小鯛寿司
こんな感じで若狭の4番バッター級の旨いモノが揃う幸せったら。
メインの天ぷら・・・の写真は撮り忘れたw
このキャンプでデビューしたCiel Bleuのロールテーブル。
しかし今晩は天麩羅という、最もテーブルが汚れるであろうメニュー。
テーブルから
「え?いきなりコレ?ダンナ、マ、マジすっかぁ・・・」というつぶやきが聞こえてくる。
前日のBBQはまだいいけど、天麩羅での使用はさすがに躊躇して、隣の焚き火テーブルの上で揚げたけど、やはり油は飛びまくりw
大事な大事なテーブルなんだけど、あんまり神経質になっても使いづらいのでこれでいいのだ。
デビュー戦から過酷な試練を経験して、強くたくましく育って欲しい・・・。
※なんて言いつつ、使用後はめちゃめちゃ丁寧に拭きましたw
今宵の酒は
雲乃井 純米吟醸ひやおろし
(吉田金右衛門商店:福井県福井市)
ひとしきり食って飲んだ後は焚き火を楽しんで
おやすみなさい。
【三日目(10/9)】
今日も快晴。最終日です。
朝は手軽にカップラーメンで済ませ、さぁて撤収しますか。
この時いつも邪魔になるかわいいコドモは、おじいちゃんに野球で遊んでもらっているので撤収がはかどります。
天気がいいので、テントがどんどん乾いて嬉しいんだけど、とにかく暑い暑い暑い!
もう10月でっせ。
野球から帰ってきたコドモはペグ抜き&洗い、ゴミ捨て等ちょこっとお手伝い。
最近、息子は自分から
「パパ、何か手伝おうか???」と聞いてきて、結構手伝ってくれるようになりました。
しかし、その理由が
「頑張ってるパパを楽にさせたい!」
とかではなく
「早く片付けて、早く家に帰ってゲームがしたい!」
である事はパパにはちゃんとわかってるんだけどねw
まぁ、手伝ってくれるのは嬉しいからいいか。
この日はレイトチェックアウトも無料だったので、ゆっくり片付けて11:00頃完了。
その頃には汗だくだくでシャツが色がこんな事にw
帰りに道の駅高浜で昼ご飯を食べて、帰宅後の晩ごはん食材をまたまたサニーマートで調達して帰宅。
義父母も楽しんでもらえたようで、こちらも楽しいキャンプでした。
にほんブログ村
2017/10/17
【二日目:10/8 (日)】
朝5:00前に目が覚めて幕内でウトウトしていたら、結構大きな音量で演歌が聞こえてきた。
それも歌詞がはっきり聞き取れるぐらい。
「こんな朝から誰だよ・・・(怒)」
注意しに行こうとテントを這い出し、音源を辿ると、サイトではなく海の方向から聞こえてくる。
んんん・・・?
海を見ると、明け方の大海原を勇ましく進む一隻の漁船が。
演歌の音源は出漁する漁師さんの船からでしたw
さっきまで「むむむ!!!」と思っていた演歌も
なぜか「粋だねぇ!」と思えてくるのが不思議w
やっぱ漁師には演歌が似合う!
一切、文句なんかございません!
そんなこんなで日が昇り始めました。
今朝は快晴です。
コーヒー飲みながらまったりして
今日は一日観光&買い物なので9:00に出発!
まずは小浜の「おさかなセンター」で食材の買い出し。
鮮魚店が9軒ほど並んだ私的にはパラダイス。
どの店にもちょうど旬である若狭ぐじ(甘鯛)が並びます。
それにしてもそれなりのサイズの甘鯛が1匹¥1,000前後ってめちゃくちゃ安い!
京阪神のデパートなら2,000円以上するはず。で、1匹購入。
次は同じく小浜にある「いずみ町商店街」へ
ここは「鯖街道」の起点。
サバを喰って過去2回もアニサキス(寄生虫)に当たり、のたうち回るような激痛を味わい、病院の先生から「2回も当たる人は珍しいですね・・・」と言われながらも、未だにサバを愛し続ける私にとっては聖地のような場所。
ここで寝転んで写真を撮ろうとしたら、奥様に止められましたw
商店街にある「朽木屋」さんへ。
こちらは創業250年、13代も続く浜焼きサバの店です。
数年前に一度訪れた事があり、その旨さに感激。
浜焼きサバ1本購入。
鯖街道資料館を見学して
近くの「田村長」さんでは、へしこ&小鯛寿司を購入。
若狭名物の魚介を仕入れた後は、三方五湖へドライブ。
レインボーラインを通って山頂公園へ。
山頂へはリフトもしくはロープウェーで行くのですが、コドモに「頑張ってみろっ!」とリフトに乗せました。
初体験のリフト前でビビりまくり。頑張れ我が息子よ!
山頂からは五湖全てが一望できます。
ちょっとリフト代が高いな(わずか片道3分程度で往復¥800)と思ったけど、ここでしか決して見られない景色なので、その価値は十分あったかな。
瓦投げ。
そこに書いた願い事は
「家内安全」
ベタだなぁ。けどこれが一番!
行きのリフトがちょっと怖かったようで、帰りはおばあちゃんと一緒にロープウェーで下山w
シーサイドスパおおいの湯、で汗を流して
昨日と同じくサニーマートへ寄って、キャンプ場へ帰着。
さあて、楽しみの晩御飯!
午前中に買った色んな食べ物が並びます。
若狭ぐじ(甘鯛)は、三枚に下したあと、あえてウロコ付きのままぶつ切りにして・・・
揚げると・・・
若狭ぐじの松笠揚げ
甘鯛はウロコが柔らかく、揚げると松ぼっくりの笠のように開き、サクサクとした食感が楽しめ、柔らかく甘い身を相まってたまらなく旨いんです。
朽木屋商店さんの浜焼きサバ
田村長さんの小鯛寿司
こんな感じで若狭の4番バッター級の旨いモノが揃う幸せったら。
メインの天ぷら・・・の写真は撮り忘れたw
このキャンプでデビューしたCiel Bleuのロールテーブル。
しかし今晩は天麩羅という、最もテーブルが汚れるであろうメニュー。
テーブルから
「え?いきなりコレ?ダンナ、マ、マジすっかぁ・・・」というつぶやきが聞こえてくる。
前日のBBQはまだいいけど、天麩羅での使用はさすがに躊躇して、隣の焚き火テーブルの上で揚げたけど、やはり油は飛びまくりw
大事な大事なテーブルなんだけど、あんまり神経質になっても使いづらいのでこれでいいのだ。
デビュー戦から過酷な試練を経験して、強くたくましく育って欲しい・・・。
※なんて言いつつ、使用後はめちゃめちゃ丁寧に拭きましたw
今宵の酒は
雲乃井 純米吟醸ひやおろし
(吉田金右衛門商店:福井県福井市)
ひとしきり食って飲んだ後は焚き火を楽しんで
おやすみなさい。
【三日目(10/9)】
今日も快晴。最終日です。
朝は手軽にカップラーメンで済ませ、さぁて撤収しますか。
この時
天気がいいので、テントがどんどん乾いて嬉しいんだけど、とにかく暑い暑い暑い!
もう10月でっせ。
野球から帰ってきたコドモはペグ抜き&洗い、ゴミ捨て等ちょこっとお手伝い。
最近、息子は自分から
「パパ、何か手伝おうか???」と聞いてきて、結構手伝ってくれるようになりました。
しかし、その理由が
「頑張ってるパパを楽にさせたい!」
とかではなく
「早く片付けて、早く家に帰ってゲームがしたい!」
である事はパパにはちゃんとわかってるんだけどねw
まぁ、手伝ってくれるのは嬉しいからいいか。
この日はレイトチェックアウトも無料だったので、ゆっくり片付けて11:00頃完了。
その頃には汗だくだくでシャツが色がこんな事にw
帰りに道の駅高浜で昼ご飯を食べて、帰宅後の晩ごはん食材をまたまたサニーマートで調達して帰宅。
義父母も楽しんでもらえたようで、こちらも楽しいキャンプでした。
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Posted by TOM125 at 12:17│Comments(4)
│キャンプレポ
この記事へのコメント
確かに出航して行く
漁船から演歌が流れてると
「うるせぇーなぁー!」じゃなく
「粋だね!!」となりますね(笑)
定番曲はやっぱサブちゃんの
大漁船とか北の漁場や
鳥羽一郎の兄弟船なのかなぁ?
しかし若狭ぐじが一匹千円前後は破格ですねぇー!
若狭ぐじの松笠揚げ!ひやおろしが堪りませんね(^o^)
漁船から演歌が流れてると
「うるせぇーなぁー!」じゃなく
「粋だね!!」となりますね(笑)
定番曲はやっぱサブちゃんの
大漁船とか北の漁場や
鳥羽一郎の兄弟船なのかなぁ?
しかし若狭ぐじが一匹千円前後は破格ですねぇー!
若狭ぐじの松笠揚げ!ひやおろしが堪りませんね(^o^)
Posted by レフア at 2017年10月27日 09:03
鯖浜焼きも、松笠揚げも、うまそう。
肉より魚のほうが、楽しみになってきた年頃ww
肉より魚のほうが、楽しみになってきた年頃ww
Posted by たいちち at 2017年10月27日 12:42
〉レフアさん
ホント不思議なもので、イラッと来てた騒音が粋なBGMに変わるんですよね。女性の声だったんですが、知らない曲&古そうな音だったんで石川さゆり?都はるみ?的な人だったのかと^_^;
日本海側は大阪湾とは違う魚が並ぶんでフツーにスーパーを見てても楽しいですよね。「若狭ぐじ」&「ひやおろし」という字面だけで何杯か飲めますw
ホント不思議なもので、イラッと来てた騒音が粋なBGMに変わるんですよね。女性の声だったんですが、知らない曲&古そうな音だったんで石川さゆり?都はるみ?的な人だったのかと^_^;
日本海側は大阪湾とは違う魚が並ぶんでフツーにスーパーを見てても楽しいですよね。「若狭ぐじ」&「ひやおろし」という字面だけで何杯か飲めますw
Posted by TOM125 at 2017年10月27日 20:40
〉たいちちさん
40歳前後を境に魚>肉になりますよね~。脂っこいモノがそんなに食べられなくなってきてて、マグロなら赤身>トロ、牛肉ならハラミ>霜降り的牛肉。
そんな自分がちょこっと寂しかったり^_^;
40歳前後を境に魚>肉になりますよね~。脂っこいモノがそんなに食べられなくなってきてて、マグロなら赤身>トロ、牛肉ならハラミ>霜降り的牛肉。
そんな自分がちょこっと寂しかったり^_^;
Posted by TOM125 at 2017年10月27日 20:45