2017年08月09日
7/26~28 休暇村竹野海岸キャンプ場②海の怖さを知る
休暇村竹野海岸キャンプ場2日目です。
1日目記事
今日はコドモのリクエストで早朝から釣りへ行った後、海水浴へという流れ。
キャンプ場内にも庵蛇浜、小浦浜と釣り場はあるのですが、どちらもサーフなのでサビキ釣りはできず、投げ釣りかルアーしかできない為、車で8分程の竹野新波止へ。
6:00頃到着。
普段は堤防近くに車を付けられるみたいだけど、海水浴期間は侵入禁止になっており、海水浴客向けの有料駐車場が。
まだ朝早かったので、係員さんは誰も来ておられず後で料金を支払えばいいかなと、とりあえず駐車させてもらう事に。
※後ほどちゃんと駐車料1,500円を払いました。

人気の堤防と聞いていたけど、平日なので釣り人はなし。

コドモは小アジ狙いのサビキ釣り。
奥様はシロギス狙いの投げ釣り。
私はフラットフィッシュ(ヒラメ、マゴチ)狙い&ロックフィッシュ(アコウ、カサゴ)狙いのルアー二刀流。

奥に見えるのは以前泊まった事のある奥城崎シーサイドホテル。
コドモに嬉しがって小アジを大量に釣りまくったら捌くのが大変だな・・・と思ってたけど小アジの接岸はなかったようで、サビキでもなかなかアタリがないよう。
奥様も投げも、私のルアーも一向に当たらない。
暑くなってきた9:00頃まで頑張るも、結局釣果はコドモがサビキで釣ったカサゴ、豆アジ、豆マダイ、アナハゼ?のみ。

どれもリリースするようなサイズだっけけど
持ち帰りたがるコドモに
「ちゃんと自分で食べる」
と約束させて持ち帰る事に。
貧果だったけど、コドモは初めて釣ったカサゴがとても嬉しかったようで
「カサゴ釣れてめっちゃ楽しかった!!」との事。
まぁ楽しんでくれてよかった♪
その後はお隣にある竹野浜海水浴場へ。
今回初使用となるチャムスのサンシェードを設営!

昨日行った庵蛇浜と違って浮遊物もなく、綺麗な海です。
週末は激混みらしい人気の海水浴場ですが、平日なのでそれ程でもなく快適です。



シュノーケリングをしていると、さっきは全く釣れなかったシロギスが結構泳いでいます。
魚を追い求めて海中を歩いていると
痛っ!!!!
足裏に謎の激痛が
ガラスか尖った岩でも踏んだ?
痛すぎて一瞬何が起こったのかわからなかった。
例えるなら・・・
なんだろ・・・
足に一瞬、高圧電流を流されたような感じ・・・
んー、うまく表現できん。
とにかくあまり体験した事のない激痛でした。
何を踏んだんだろ?
と海底を見てみるも特に何も確認できず。
とりあえず砂浜に戻ろうとしたら
痛っ!!(2回目)
もう一度「それ」を踏んだようです。
なんとか陸に上がり、足裏を見てみると、針で刺したような傷が十数か所ほど。
ウニだ。。。
さっきまで楽しい&気持ちよくて上がっていたテンションが急降下。
刺された瞬間ほどじゃないけどまだ結構痛い。。。
心配なんで、スマホで色々と調べてみると、日本でよく見られるウニで毒性があるのは「ガンガゼ」ぐらいで、激しい痛みと腫れ等の症状が続くとの事。

【参考画像】ガンガゼ
30㎝近くにもなる長い棘が特徴。インド太平洋海域に広く分布し、日本でも房総半島・相模湾以南で見られる。
私の場合は時折、軽い痛みがあるけど、激痛でもなく腫れもそれ程なく、歩くのも問題なかったのでガンガゼではなさそう。
ただし無毒のウニもその棘には雑菌が多く炎症を起こす事もある為
「刺さっている棘は抜くこと」
と書いてあったけど、その場で抜けるような太いトゲは確認できなかったので、取り急ぎ消毒だけしておきました。
※私は自己判断の下、病院へは行きませんでしたが、ちゃんと行ったほうがいいようです。
ウニは岩礁帯に生息しており、砂地にはいないと思ってたのに。
海の怖さを改めて知る事に。
今回のように砂地にもウニが生息してる可能性がなきにしもあらず、です。
マリンシューズをちゃんと履いていれば回避できたトラブルでした。
今後、海水浴でもなるべくマリンシューズを履こう&履かせようと痛感。
ウニに刺された跡はこんな感じです。
※グロではないですが「おっさんの足裏画像」となりますので、イヤな方はここでそっとブログを閉じてください。
↓
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↓

しばらくすると痛みも和らいできたので、マリンシューズを履いてまた海へ。
結局14:00頃まで遊んで、その後は一度キャンプ場へ戻って少しゆっくり休憩タイム。
すると、突然すさまじい雨が。

遊び疲れたコドモは昼寝タイム

叩きつけるような雨が1時間程続いたけど、ユドゥン&タトンカはまったく雨漏りもなくダイジョウブでした!
16:00頃になり、雨も小降りになってきたので、そろそろ晩御飯の買い出しへ。
長くなったので、次回へ続きます。
後日談
この記事をアップする今現在(ウニを踏んで約2週間後)の状態です。
じっとしてれば全く痛みもなく、歩行にもなんら問題ないですが、患部を触るとまだ軽く痛みます。
ウニの棘は時間が経つにつれ、体内で溶けていくと言われており、また「酢」に浸けると溶けやすくなるとの事なので
こんな風に↓

キャンプから帰宅後は足を酢漬けにしてます。
※キャンプからの帰宅時、スーパーへにお酢を買いに行ったのですが、酢売場に並ぶ「穀物酢」「米酢」「すし酢」「りんご酢」「黒酢」等々を見て「んー、どれにしようかな・・・?まろやかな味は米酢で・・・」
と一瞬迷ったけど
「足を漬ける」
という主目的を思い出し、一番安価な「穀物酢」を3本購入。
完治にはまだしばらくかかりそう。
ウニ、恐るべしです。

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1日目記事
2017/08/04
今日はコドモのリクエストで早朝から釣りへ行った後、海水浴へという流れ。
キャンプ場内にも庵蛇浜、小浦浜と釣り場はあるのですが、どちらもサーフなのでサビキ釣りはできず、投げ釣りかルアーしかできない為、車で8分程の竹野新波止へ。
6:00頃到着。
普段は堤防近くに車を付けられるみたいだけど、海水浴期間は侵入禁止になっており、海水浴客向けの有料駐車場が。
まだ朝早かったので、係員さんは誰も来ておられず後で料金を支払えばいいかなと、とりあえず駐車させてもらう事に。
※後ほどちゃんと駐車料1,500円を払いました。

人気の堤防と聞いていたけど、平日なので釣り人はなし。

コドモは小アジ狙いのサビキ釣り。
奥様はシロギス狙いの投げ釣り。
私はフラットフィッシュ(ヒラメ、マゴチ)狙い&ロックフィッシュ(アコウ、カサゴ)狙いのルアー二刀流。

奥に見えるのは以前泊まった事のある奥城崎シーサイドホテル。
コドモに嬉しがって小アジを大量に釣りまくったら捌くのが大変だな・・・と思ってたけど小アジの接岸はなかったようで、サビキでもなかなかアタリがないよう。
奥様も投げも、私のルアーも一向に当たらない。
暑くなってきた9:00頃まで頑張るも、結局釣果はコドモがサビキで釣ったカサゴ、豆アジ、豆マダイ、アナハゼ?のみ。

どれもリリースするようなサイズだっけけど
持ち帰りたがるコドモに
「ちゃんと自分で食べる」
と約束させて持ち帰る事に。
貧果だったけど、コドモは初めて釣ったカサゴがとても嬉しかったようで
「カサゴ釣れてめっちゃ楽しかった!!」との事。
まぁ楽しんでくれてよかった♪
その後はお隣にある竹野浜海水浴場へ。
今回初使用となるチャムスのサンシェードを設営!

昨日行った庵蛇浜と違って浮遊物もなく、綺麗な海です。
週末は激混みらしい人気の海水浴場ですが、平日なのでそれ程でもなく快適です。



シュノーケリングをしていると、さっきは全く釣れなかったシロギスが結構泳いでいます。
魚を追い求めて海中を歩いていると
痛っ!!!!
足裏に謎の激痛が
ガラスか尖った岩でも踏んだ?
痛すぎて一瞬何が起こったのかわからなかった。
例えるなら・・・
なんだろ・・・
足に一瞬、高圧電流を流されたような感じ・・・
んー、うまく表現できん。
とにかくあまり体験した事のない激痛でした。
何を踏んだんだろ?
と海底を見てみるも特に何も確認できず。
とりあえず砂浜に戻ろうとしたら
痛っ!!(2回目)
もう一度「それ」を踏んだようです。
なんとか陸に上がり、足裏を見てみると、針で刺したような傷が十数か所ほど。
ウニだ。。。
さっきまで楽しい&気持ちよくて上がっていたテンションが急降下。
刺された瞬間ほどじゃないけどまだ結構痛い。。。
心配なんで、スマホで色々と調べてみると、日本でよく見られるウニで毒性があるのは「ガンガゼ」ぐらいで、激しい痛みと腫れ等の症状が続くとの事。

【参考画像】ガンガゼ
30㎝近くにもなる長い棘が特徴。インド太平洋海域に広く分布し、日本でも房総半島・相模湾以南で見られる。
私の場合は時折、軽い痛みがあるけど、激痛でもなく腫れもそれ程なく、歩くのも問題なかったのでガンガゼではなさそう。
ただし無毒のウニもその棘には雑菌が多く炎症を起こす事もある為
「刺さっている棘は抜くこと」
と書いてあったけど、その場で抜けるような太いトゲは確認できなかったので、取り急ぎ消毒だけしておきました。
※私は自己判断の下、病院へは行きませんでしたが、ちゃんと行ったほうがいいようです。
ウニは岩礁帯に生息しており、砂地にはいないと思ってたのに。
海の怖さを改めて知る事に。
今回のように砂地にもウニが生息してる可能性がなきにしもあらず、です。
マリンシューズをちゃんと履いていれば回避できたトラブルでした。
今後、海水浴でもなるべくマリンシューズを履こう&履かせようと痛感。
ウニに刺された跡はこんな感じです。
※グロではないですが「おっさんの足裏画像」となりますので、イヤな方はここでそっとブログを閉じてください。
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しばらくすると痛みも和らいできたので、マリンシューズを履いてまた海へ。
結局14:00頃まで遊んで、その後は一度キャンプ場へ戻って少しゆっくり休憩タイム。
すると、突然すさまじい雨が。

遊び疲れたコドモは昼寝タイム

叩きつけるような雨が1時間程続いたけど、ユドゥン&タトンカはまったく雨漏りもなくダイジョウブでした!
16:00頃になり、雨も小降りになってきたので、そろそろ晩御飯の買い出しへ。
長くなったので、次回へ続きます。
後日談
この記事をアップする今現在(ウニを踏んで約2週間後)の状態です。
じっとしてれば全く痛みもなく、歩行にもなんら問題ないですが、患部を触るとまだ軽く痛みます。
ウニの棘は時間が経つにつれ、体内で溶けていくと言われており、また「酢」に浸けると溶けやすくなるとの事なので
こんな風に↓

キャンプから帰宅後は足を酢漬けにしてます。
※キャンプからの帰宅時、スーパーへにお酢を買いに行ったのですが、酢売場に並ぶ「穀物酢」「米酢」「すし酢」「りんご酢」「黒酢」等々を見て「んー、どれにしようかな・・・?まろやかな味は米酢で・・・」
と一瞬迷ったけど
「足を漬ける」
という主目的を思い出し、一番安価な「穀物酢」を3本購入。
完治にはまだしばらくかかりそう。
ウニ、恐るべしです。

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