休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場②
フロントでチェックインを終え、いざキャンプ場へ。
急で狭い坂道をゆるりらと車を走らせ、３分ぐらいでセンターハウス到着
ここで希望サイトを申告するのですが、もちろん
「１５番でお願いします！」
そして今日の宿（ユドゥン＆タトンカ1TC）を設営開始。
続々とキャンパーさん達が入場して来られます。
やはり海側が人気のようで、１５番（うち）→１６番→１７番→１８番の順に海側サイトはアッという間に埋まっていきます。
風がキツイと聞いていたけど、
今日はほぼ無風なのでササッと設営完了。
釣りをするにはまだちょっと時間が早いので 昼メシ→目前に広がる海を眺めながらまったり。
ゆる～い時間が流れていきます。
ちょっと早いなぁ・・・と思いながらも、我慢できず１５時頃釣り場へGo！
釣り場には結構な人が。
小さなお子さん釣れファミリーが多く、サビキで小アジでも狙っているようです。
うちのコドモ用にサビキ仕掛けを作ったあと、自分用のショアジギタックルをセット。
ハマチかサゴシでも釣れたらいいな、とメタルジグ（鉄製ルアー）をファーストキャスト。
足下は底が見えるぐらい浅いけど、沖はそこそこ水深があります。
ジグをしゃくっているといきなり
「グンッ!」
とルアーを引ったくるようなアタリがっ！
その後、横へ走るのでおそらく青物かな。
あろうことかランディングネット（魚をすくう網）を自宅に忘れてきてしまったので
えいやっ、とぶっこ抜くと
予想通り40cmぐらいのツバス？ハマチ？
まあ
「ハマチ」にしておこうw
※関西では40cm迄はツバス、40cmを越えるとハマチと呼びます。
すると周りで釣りをしていた子供達が寄ってきて
「うわーめっちゃでかい魚や！」
「なんじゃこれ～すげえー！」
と大喜びｗ
正直、ソルトルアー界では大した事ないサイズなんだけど
子供達にすれば、巨大魚に見えたようでなんか嬉しくなりましたｗ
釣り場にクーラーボックスを持ってきてなかったので
一旦サイトに帰り、ササッと三枚に下して
再び釣り場へ戻る。
この調子なら何匹釣れるんだろ？
あんまり釣り過ぎても捌くのが大変だな・・・。
なんて思いながら、またキャスト。 またいきなり
「ゴンッ」
おー！すげえ！ で、上がってきたのは
「エソ」
写真を撮るような魚でもないので、釣り船店HPより拝借。
とにかく小骨が多い為、食べずらく「かまぼこ」の原料になったりしますが、市場価値があまりない魚。
大抵の釣り人はリリースします。
ここから先はエソ劇場開幕。
ワンキャストごとにアタリがあり
エソ
エソ
エソ
エソ・・・・
メタルジグでもメタルバイブでもミノーでもなんでもかんでも喰ってきます。
おまえら部活帰りの高校生かっ。
食べられる魚が釣りたいけど、それなりに引くのでこれはこれで結構楽しいw
辺りも少し暗くなってきたのでそろそろ撤収かな？
と思ったら、なにやらジグに引っかかっている模様。
全く引かないので、ゴミorデカい海藻？
とリールを巻いていくと茶色の物体が！
これまたぶっこ抜いてみたら
アオリイカ。
ジグでタコは何度か釣ったことあるけど、アオリは初めて。
夜はハマチに加え、アオリの刺身！！と思ったら♪♪♪
家族3人で食べるには充分な食材が確保できたので釣り終了。
釣果はハマチ×１、アオリイカ×１、エソ×３０ぐらい（すべてリリース）。
※サビキは不調でコドモはすぐに飽きてサイトに戻ってしまってました。
晩御飯です。釣ったハマチは刺身、アオリイカは刺身＆ゲソバター炒めに。
あとはイオンで買った肉・野菜を焼いたり。
釣りたての新鮮な刺身を肴に地酒。
さっきの釣りを思い返しながら飲む酒はたまらん！！！
こんな幸せあるかな？いや、そうはないぞｗ
朝早かったせいもあり、ちょこっと焚火をして
今日は早めにおやすみなさい。
おはようございます。
朝５時からまた釣りへｗ
今日も昨日に引き続きエソ劇場。 一投ごとにエソ、エソ、エソ・・・ ・・・
チーン・・・
終了・・・
朝ごはんを食べて、撤収開始。
海に面しており、風を遮断するものがなにもない為すごい強風。
手こずりながらも撤収完了し、まっすぐ家に帰りましたとさ。
～まとめ～
一番のウイークポイントであった「サイトの狭さ」も解消され、釣りをされる方には最高のキャンプ場だと思います。
「風（どうしようもないけど）」と「独特のチェックインシステム」と「予約の取りづらさ」がなんとかなればなぁ・・・と。
※現在は10サイトしかないですが H30年に旧サイトのリニューアル工事も終われば（+13サイト）計23サイトになるので多少マシになるかと思われます。